味の大王なかじま店 | 日記 | 「生命の維持に足りないものがあれば、その食材が美味しく感じる」 と誰かが言ってた

今日は魔の月曜日です、
外は　♪ あめ、あめ、降れ降れ、もっと降れー ♪ 八代亜紀の歌のような雨、
肌寒い一日でした、けど、お店は、おかげさまで、うつろな太陽でしたぁ、
昔、洋楽で「うつろな愛」という歌がありましたね・・予断ですけど（笑）
まあ、太陽が出たので、何よりでした、

今日のメモリアルカスタマは、女性の常連さんです、
旧店舗のときから、ずっと、食べにきてくれています、
当時は、独身だったけど、今は、結婚されて、女の子ができ、
その子は、今年、高校へ入学されました、
その子が３，４才のときから、連れだって、カレー大盛りを食べていましたね、
その女性は、持病があって、太れない体質らしく、すごくやせた方なのですが、
カレーラーメンだけは、大盛り・・本人曰く、
「カレーラーメンだけは、大盛りでも大丈夫なんです」
たぶん、ほかの食事は、あまり食べていないような感じなんですね、
今年に入ってからは、週一ベースで来店、ほんとに有難いお客様です、
でも、その女性にとっても、「当店のカレーじゃないと、ダメ」と言っていて、
お互いに共存していて良い関係です、
「関係ってどんなぁ？フフ（笑）」
「今、言ったろ！お嬢さん」（笑）

ラーメンといえば、栄養学的には、あまり価値の高いものではないですが、
当店のカレーラーメンについては、その例外です、
カレールーの食材は、野菜類がふんだんに含まれていますし、
ここでは言えませんが、生命を維持に必要なものが、
食材から引き出しているのです、
ですから、その女性がカレーラーメンを食べることによって、
普段、摂取できない栄養が吸収できて、カレーラーメンが不可欠なものに、
なっていると思います、
以前に知った話ですが、
「生命の維持に足りないものがあれば、その食材が美味しく感じる」と、
なんかぁ、こじつけているのかも知れませんが、
ふと、頭に浮かびました、

いつになく、真面目に書いた、わたし（笑）
今日の一枚は、当店オリジナルのスタンプです、
何万円もかかって作ったのに、だれもおしてくれないんだもんなぁ、
「愚痴でっかぁ？」（笑）